リモートワーク期間の一ヶ月を一日一食+プロテインで生活して感じた5つのメリット
リモートワーク中、朝昼の食事をプロテインだけにしています。
一日一食+プロテイン生活です。
一見極端すぎて栄養不足、腹が減ってしまいそうな食生活という印象があるかもしれませんが、実際は
- 体重が減る
- 食費が下がる
- 時間が有効活用できる
- 仕事に集中できる
- 意識が高まる
といいことづくめでした。
一日一食+プロテイン置き換え生活を、振り返りながら紹介します。
一日一食+プロテイン生活にしようとしたきっかけ
昼食が炭水化物オンリー
リモートワークが開始した直後、家での昼食はパスタやうどん、冷凍のチャーハンやカップラーメンなど、炭水化物のオンパレード。
家で仕事をしながら、昼食休憩の時間に買い物・料理・食事を済ませるのがなかなか難しく、このような食生活になってしまいました。
1週間くらいたったところで、このままだと栄養不足+カロリーオーバーでヤバいと感じ、改善しようと試みました。
昼食を考えるのが面倒
もうひとつの問題意識として、昼食に何を食べるかが面倒でした。
手軽に済まそうとして毎日同じものを食べたり、凝って作ってみても、時間とお金がかかってしまったり、どう工夫しても、昼食にあまり満足感がありません。
手軽に安価にバランスのよい食事がとれないか...しかも毎日でも飽きないやつ...そんなわがままに答えてくれたのがプロテインでした。
プロテインなら低カロリーにタンパク質が補給できて、低脂肪乳や豆乳で割ってもまあまあうまいはずです(水で割ると結構きつい)。
価格も安価で調理の必要もない、フルタイムリモートワークにもってこいの食材(?)と言えます。
一日一食+プロテイン生活の具体例
上記の問題を解決しようと、プロテイン生活を始めました。
大まかに、1日のタイムラインはこんな感じです。
- 6:30 起床
- 7:30 朝食:プロテイン25g+豆乳200cc
- 9:00 仕事開始
- 12:00 昼食:プロテイン25g+豆乳200cc
- 14:00 間食:バナナ1本+オレンジ1つ+ヨーグルト1パック
- 19:00 仕事終了
- 19:30 夕食:特に気にせず炭水化物を食べる
これをやってたのは平日だけで、土日は好きなものを食べていました。
一日一食+プロテイン生活のメリット
体重が減った
食事を減らした分か、体重は72kg→68kgと4kg減量しました(※身長172cm)。
運動は毎朝の散歩(20分)していないので、これまでカロリーオーバーだった分減ったものと予想。。。
リモートワーク太りを予想していましたが、むしろ体重が減って、期待以上の結果でした。
食費が減った
昼ごはんを取らないので、当然食費は減ります。
プロテイン25g+豆乳200ccだと、一食換算では100円は楽に下回ります。
空腹時にスーパーやコンビニに行かなくなるので、お菓子やコーヒーを買ってしまう機会も減ります。
ついつい無駄遣い+食べ過ぎをやってしまっていたので、生活習慣を変化させることができたのも成功でした。
食事にかかる時間が削減できる
これも当たり前ですが、食事にかかる時間は格段に減ります。
プロテインを昼食にすれば、昼食に必要なのはプロテインを容器に移すのと飲む時間だけなので、買い物・料理・食事・後片付けにかかる時間が一気に削減できます。
結果、昼休憩の時間を、普段できないような家事や読書、仕事の続きに充てることができるようになりました。
仕事に集中できる
意外と豆乳プロテインは腹持ちがよく、極端に空腹になることもありませんでした。
もちろん満腹にもならないので、食休みがいりません。糖質をほぼ取らないので、血糖値が一気に上がって眠い...ということもありません。
少し空腹なくらいのほうが集中できるので、プロテインだけで栄養補給できれば都合がいいです。
ということで、昼休みは削減して仕事を早く終わらせて、夜早めに休むようになりました。
意識が上がる
プロテイン生活はそこそこ大きな生活習慣の変化なのですが、
それを継続できたのは毎朝プロテインを飲んで意識を高めていたからな気がします。
毎朝プロテインを飲むと、体にいいものを摂っているような気分でなんとなく意識が上がります。
ただこれだけなんですが、僕には重要な意識づけでした。
【まとめ】今後も一日一食+プロテイン生活を続けたい
いろいろ試しつつ、この生活を一ヶ月続けました。
もともと栄養補給を目的に開始したプロテイン生活でしたが、仕事にもいい影響が出てる気がします。
そもそも昼食の必要性を疑う機会になりました。
デスクワークなので、2000kcalもいらないんだろうな...
ただ、ファスティングそのものは目的ではありません。
食べるのが大好きなのでストレスはありますが、
一方で夕食が待ち遠しくなる感もあるので、プラス思考で捉えています。
ぜひみなさんも...と言いたいところですが、絶対に個人差があるはずです。
この食生活を取り入れたいと感じた方は、ご自分の体調と相談しながら、慎重に試してみてください!