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【5分で終わる】マイナポイントの利用予約スマホでやってみた


現在のいわゆるキャッシュレス還元が2020年6月末で終わり、9月からは新たにマイナポイント事業が始まります

mynumbercard.point.soumu.go.jp


マイナポイント事業とは、ざっくりこんな感じ。

  • 政府主導の、マイナンバーカード発行+キャッシュレス決済活用促進策
  • キャッシュレス決済を利用すると、25%分ポイントがもらえる
  • もらえる上限は5000ポイント

「僕はもうマイナンバーカードを持ってるから何もすることない、早く制度の詳細が発表されないかな〜」と思っていたら、どうも利用予約が必要だそうです

なんの予約なの...とツッコミつも、「※マイナポイントの予約者数が予算の上限に達した場合には、マイナポイントの予約を締め切る可能性があります。」とありましたので、早めに済ませておこうと思いました。

今回、利用予約=マイキーIDの発行をやってみましたので、その手順をシェアします。

利用予約=マイキーIDの発行手順

まず、マイナンバーカードとNFC読み取りできるスマホを準備しておきます。

僕は、iPhone7でやっています。

アプリをダウンロード

こちらのアプリをダウンロード。

マイナポイント

マイナポイント

  • 総務省自治行政局
  • ビジネス
  • 無料
apps.apple.com

評価は☆2つ。レビューもひどい...w

マイナンバーカードを読み取り

アプリを開くと、こんな画面が表示されます。

「マイナポイントの予約」ボタンを押すと、マイナンバーの読み取り画面に移ります。

マイナンバーカード発行時に設定する暗証番号を入力し、カードを読み取ります。

マイナンバーカードの読み取りのコツですが、このキャプチャ通りにするよりも、iPhoneのてっぺんをマイナンバーカードの中心に直角に押し当てる方が、読み取りに成功する確率が高いです(体感)。

f:id:motchan-Log:20200517111454p:plain

読み取り開始からタイムアウトまでの時間が短いので注意です(iPhoneの仕様なのかもですが...)。

何度か挑戦しましょう。

マイキーID発行完了(終)

読み取りが完了したら、マイキーIDが表示されます。

なんと、これで終わりです。

マイページはこれだけ。ほぼなんの情報もありません。

これならWEBにリンクさせてもらった方がマシでは...

アプリの使い道はこれだけ

現状は、アプリの使い道はありません。

ハンバーガーメニューはこんな感じ。

詳細は省きますが、どの画面も特に情報はなく、アプリの使い道はありません。

この画面に至っては、ハンバーガーメニューがバグります。

粗探しをしても仕方ないですが、公的なアプリなので、民間のアプリよりもクオリティ高くあってほしいですね。

動作確認とかしてないのかな...


まとめ

マイキーIDの発行はカンタン

このようにマイキーIDの発行自体は簡単で、ものの5分で終わりました。

7月になったら、次は利用するキャッシュレスサービスの登録が必要だそうです。

それまでアプリは消しといていいのかな?w

マイナンバーカードの利用促進は応援したい

いろいろ批判の多いマイナンバーカードですが、個人的にはどんどん使える場面が増えてきてほしいと考えています。

デジタル推進・非対面手続きはとてもありがたいです。普段区役所でやっていることがWEB上・アプリ上でできるのを期待しています。

そのためには、利用率アップが必要だと思います。なので、ちょっとでも協力というか、使えるところはどんどん使うようにしています。

使って応援というつもりです。

実際、マイナンバーカードはメリットがあります。

コンビニのプリンターで住民票の写しが発行できたり、スマホで確定申告ができたりします。

言うまでもなく、新型コロナ給付金の申請がWEB上でできました。

また、運転免許証のない妻は身分証明書として活用しています。

もちろん発行にはハードルもあります。

僕がマイナンバーカードを発行したのは2019年8月でしたが、このときでも申請〜受け取りには丸2ヶ月かかりましたし、受け取りは平日昼間に行く必要がありました

現在は新型コロナの影響でカード発行が難しいかもしれませんが、情勢が落ち着いたらぜひ発行して、ガンガン活用してみてください。