楽天カードの還元率が約2%にアップ!Kyashカード使い倒した
Kyashカードを受け取ってから約3週間。
生活費の決済をほぼ全てKyash経由にして、使い倒しました。
使い倒した結果、楽天カードの還元率は1.98%、ほぼ倍増に...!
一ヶ月も経たず、Kyash信者になってしまいました。
いろんなお店でKyashを使い倒しましたので、詳細を記載します。
5月の利用額と還元率の内訳
5月の利用はこの通り。
利用額100,408円なので、端数を切り上げて100,500円チャージしたとして計算します。
すると、まず楽天カードからKyashのチャージで1005ポイント。
一方Kyashの獲得ポイントはこの通りでした。
獲得予定込みで2,105ポイントですが、そのうちキャッシュレス還元のポイントが1,116ポイントついています。
なので、純粋にKyashのサービスでもらったポイントは989ポイント。
まとめると、楽天カード100,500円の利用で、チャージの1005ポイント+利用の989ポイントの合計1994ポイントを獲得。
楽天カードの還元率は、およそ1.98%になりました。
普通にどの店でも使える
VISAプリペイドを初めて使ったので不安はありましたが、普通にどの店でも使えました。
コンビニやドラッグストアで買い物をするならApplePay(QuicPay)、それ以外はICで払います。
ApplePayで支払うと、Kyashの明細にはQuicPay+と出ます。
カードで払うと、控えに印字されている加盟店名がそのまま出ます。
お店によって、暗証番号を求められたり求められなかったりです。
これはカードどうこうではなくお店のオペレーションでしょう。
個人の飲食店や病院では暗証番号が必要でしたが、スーパーでは不要でした。
アプリ:利用通知が即届いて安心
ざっくり言うとカードフェイスがかっこいいVISAプリペイドというだけですが、アプリの使い勝手がいいのもKyashの強みだと思います。
中でも カード決済後、即スマホに通知が来るのがお気に入りです。
このように獲得予定ポイントも記載してあり、ちょっと得した気分。
驚いた+面白かったのがAmazonの定期便。
短時間に通知が殺到して、なにかと思いました。
デメリット?注意しておくべきポイント
1円オーソリに驚く
オンライン決済のためにKyashを登録すると、有効性確認の名目でチャージ残高から1円が引き落とされます。
登録時だけならいいんですが、利用のときにこれが飛んでくることもあります。
SRIDEでタクシーを呼ぼうと何度か試みたところ、1円オーソリ(カードの有効性確認)がこんな感じに...
おそらくアプリとVISAプリペイドの仕様で、Kyashどうこうではないと思います。
が、慣れない方のために紹介しました。
チャージ額の上限がある
一日5万円までというチャージ上限があります。
不正防止のためのソリューションと思いますが、利用にあたっても注意は必要です。
たまたま高額の決済が相次いで、チャージ上限に当たってしまいました。
オススメ設定:都度チャージで利用する
Kyashで不安な点は、やはり不正利用です。
自衛は必須でしょう。
不正利用されないように、ID・パスワード・PINの管理を徹底するのが本質的な対策ですが、
都度チャージして利用するのもオススメです。
こうしておけば、カードを紛失したとしても、不正利用されるのがチャージ額までで済むからです。
アカウントをのっとられても、被害額はチャージ額+5万円までで済む可能性が高いです。
なので、いまの設定はこんな感じです。
残高をこまめに確認しながら都度チャージ利用で運用するようにして、一日の決済上限もオンライン決済も開放しました。
まとめ:Kyashは本当にオススメです
およそ一ヶ月使い倒して、Kyashは本当にオススメという結論でした。
電子決済に慣れている方なら、すんなり生活必需アイテムとして取り込めるはずです。
- ポイント還元率が約1%向上
- VISAの加盟店で使える
- カードフェイスがかっこいい
ということで、EdyやWAONといった、他のプリペイド決済よりも断然サービスレベルが高いと言えます。
これから申し込む方は、カードの受け取りまでに2〜3週程度かかるかも?
届くまでの日数が知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!